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【イケハヤ氏注目のコレクションも】イケハヤNFTラジオVol.2をサクッと解説

Twitterのスペースで開催された【イケハヤNFTラジオVol.2】の内容をサクッとまとめてみました。

 

イケハヤ氏オススメ!国内で注目のNFTコレクション

おにぎりまんさん(@onigiriman1998

ポップでキュートな女の子イラストを描くイラストレーターさんです。

仮想通貨ガールや喫煙ガールなど攻めた女の子もあり、グッとくる方も多いのではないでしょうか?

現在97作品。(2021年10月1日現在)
リリース直後に売り切れてしまうこともあるので、気になる方は最新情報をチェック!

おにぎりまんさんのTwitter

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あおいあめさん(@aoproo

繊細なタッチで少し儚げな女の子を描くイラストレーターさんです。

まるで映画のワンシーンのようなイラストに魅力を感じる方も多いのでは?

現在10作品。(2021年10月1日現在)
1日1枚以上のペースで出品されているので、気になる方は最新情報をチェック!

あおいあめさんのTwitter

あおいあめさんのNFTを見たい人はコチラ

一夜さん(@ichiyaduke23

漢字を素晴らしいアート作品にしているNFTクリエイターさんです。

なんとひと月で売り上げ10,000ドルを達成したと…!すごいですね!

現在13作品。(2021年10月1日現在)
オーナーさんがどんどん増えているので、気になる方は最新情報をチェック!

一夜さんのTwitter

一夜さんのNFTを見たい人はコチラ

注目の理由は?

いずれも「NFT市場にうまくハマって作っている」というところに着目していました。
市場にハマっているということは、購入者目線に立てているということ。

・コレクターが好みそうなテイストのイラストやカラー
・アイコン使いしやすいような構図(全身イラストはアイコンにすると小さくなる)

いくらストーリーや世界観があっても市場にハマらなければ売れない。
購入者はどんな作品を欲しがっているか、この視点が重要です。

日本独自のNFT文化ができる可能性も

今回注目のNFTコレクションがイラストレーターさん(いわゆる絵師さん)だったこともあり、日本独自のNFT文化ができる可能性も示唆されていました。

(↑参考 上位ランキングでもいわゆるマンガ絵やアニメ絵は見かけない)

日本ではコミケなどによるアニメ・漫画文化が元からあるので
こういった絵師さんのイラストがNFTに参入してくることにより
今はまだない日本独自のNFT文化が生まれるかもしれませんね。

タイのNFTコレクターのおすすめを聞いてみた

※このツイートの後にタイ語でツイートしています。(翻訳ソフト使った模様です笑)

このように海外コレクターの方におすすめNFTを聞いてみたところ
面白いくらいの反応があったとのこと。

そしてイケハヤ氏自身が興味のあったコレクションが実はタイ発だったとか…
もうすでにタイではNFTが広まっていることが判明しました。

やはり日本は遅かった…ということも改めてわかったツイートでしたね。

CryptoNinjaの今後

今まで1日1体ペースでリリースされてきたCryptoNinjaですが、リリースのタイミングを調整するというお話が出ました。

理由は下記の通り。

・国内のNFTコレクターが少なすぎる(2021年10月1日時点)
・このままリリースし続けると価格暴落する恐れも
・CryptoNinjaは価格帯を下げないコレクションにしている

CryptoNinjaのブランド性を保つためにも必要な措置ということですね。

また、ダイレクトメール経由でめちゃめちゃ営業をかけているというお話も。

「え?!イケハヤさん並に知名度が高い人でも直営業するの?!」
と驚かれた方もいたでしょう。

市場が広がるのを待つのではなく、自ら広げにいくという姿勢。
まだまだわたしたちクリエイター側がやれることは多いですね。

これから作る人はまずリサーチを

今回も質疑応答がありました

質問者:「これから無名のクリエイターが参入するには初手何をすればいいですか?」

イケハヤ氏:「ほとんどの出品者に足りていないものはリサーチです

イケハヤ氏:「過去の作品を出品すればとりあえず売れると思っている人が多すぎ」

イケハヤ氏:「なぜこのコレクションが人気なのか、持っている人が多いコレクションはどんなものなのかなど、徹底的にリサーチをかければ自分がつくるべきものが見えてきます」

世界観やストーリーの構築ももちろん大事ですが
大前提は「それが本当に求められているものなのかどうか」ということですね。

リサーチは誰にでもできること。
人気のコレクションや、有名なコレクターの持っているコレクションを見てリサーチしてみましょう!